【男女共通】プロフィール文章をマスターしよう!好印象を抱く自己紹介文の構成と例文をご紹介!
婚活におけるプロフィール文章は、
自己紹介や自己表現のための文章。
結婚相談所における会員サイト、マッチングアプリ…
どんな婚活手段においても、
プロフィールの登録は必須ですよね。
プロフィール登録から、異性に対して自分のアピールが始まります。
プロフィールを制するものは、婚活を制する!と言っても過言ではありません。
プロフィールを分解すると、
文章・写真、の2つから成り立ちます。
今回の記事は、文章編!
どのように目的を置き
どんな構成にし
具体的にどんな文章にしていくべきかについて、
理論立てて、ポイントをお伝えしていきます。
プロフィール作成をこれからする方は、
本当に良いタイミングでこの記事に辿り着いていただきました!
読んで後悔させません!ぜひ、見ていってくださいね!
プロフィール文章とは
プロフィール文章とは、
結婚相談所の会員サイトや、マッチングアプリに登録する、
自己紹介文のことです。
プロフィールを作成する自分にとっては、
自分の特徴、興味、価値観を伝える重要なツールになります。
また、プロフィールを見る相手にとっては、
興味が湧くか?会いたいか?を、瞬時に判断する材料になります。
また、自分にとっても、
プロフィールは相手を瞬時に判断する材料です。
ということは、
プロフィールを極めることは、
自分の人を見る目を養うことにも繋がります。
会ってみて、「ああ・・・この人はちょっと違うな・・・」
こんな思いをすることを減らせます。
さあ、そんなプロフィール文章の具体的な作り方に入っていきます!
プロフィール文章の作り方(目的・構成・例文・ポイント)
プロフィール文章の目的
プロフィール文章の目的は主に3つあります。
- 相手に良い印象を与える
- 自分が求めている人に、適切な印象を与える
- 合わない人を避ける、スクリーニングする
相手に良い印象を与える
生理的に髪がボサボサ、歯にものは挟まっている…
第一印象でこんな人がきたら、
中身を知る前に、「この人のこと知りたい…!」
と思う気持ちが、萎えてしまうかもしれませんよね。
文章も同じです。
言葉の使い方や、表現の仕方で、
「ん?」と違和感を覚えることがあります。
それだけで、この人はやめておこうかな…
という気持ちが出てきてしまいますよね。
だから、興味を持ってもらうためには、
まず入り口で好感を与える必要が、大いにあります。
自分が求めている人に、適切な印象を与える
先ほど、好印象を持ってもらうことが大事だとお伝えしましたが、
一方、誰でも彼でも好印象を持ってもらいたいわけではありません。
万人うけ・万人もてしたいのではなく、
たった一人の運命の人に好かれたいのです。
ターゲット像を思い浮かべ、
どんな価値観を持っていて、どんなことに喜びそうか、
ターゲットニーズを想定し、
文として表現していけば、
運命の相手に、ピンポイントで良い印象を届けることができます。
(弊社では、プロフィール作成前に、
初期コンサルティングとして、
自己理解から生まれたターゲット像を、徹底的に言語化しています)
合わない人を避ける、スクリーニングする
これについては、
「ん〜〜〜なるほど?
(わかるようなわからないような、というかそんなことできるの?)」
と思われるかもしれません。
(よく会員さんに言われます)
そこで、一つ具体例を出させていただきます。
キャリアを築いていきたい気持ちが強い、バリキャリ女子(ハイキャリア女性)がいたとします。
彼女らは、
「年収がそれなりに高いと敬遠されるんじゃないか?」
「はじめは年収を非公開にしておくべきだ」
と考えることが結構多いです。
しかし、本当にそうでしょうか?
自分より年収が高い人とは結婚したくない…
そんな本音を持っている男性がいるとします。
この男性との相性は、どうでしょう。
結論、ご想像通り、合わないことが多いです。
その理由が重要です。
それは、本質的に、
バリキャリ女子が幸せに人生を歩むためには、
キャリアを築いていくことを応援してくれる男性が必要だからです。
年収が高い人と結婚したくない…と思う男性がもちろん悪いわけではありません。
ただ、男性としてのプライドが高いので、
自分よりもっと仕事で上に行こうとしている、と感じた時に、
夫婦生活がうまくいかないケースがよくあります。
そうならないように、
バリキャリ女子のプロフィール、年収部分については、
しっかり年収を公表するべきです。
これが、スクリーニングです。
いかがでしょう?
年収を公開するかどうかだけでも、ものすごく深い意味がありますよね。
一挙一動、自分の行動に意味を持たせることができるように
一文一文、意味を持たせることができるのが、プロフィールなのです。
プロフィールは簡単だと思っている方、
「ちょっと深いかも…」
と思い始めてきたのではないでしょうか。
仕事でもそうですよね。
例えばお茶汲み。
簡単な仕事だと思われやすいですが、
人によって、お茶の温度や濃さを変えるなど、
深く考え、対応することで、結果を出すことができます。
プロフィール作成、ワクワクしてきませんか?
そんなプロフィール作成は、本来個別性が非常に高いですが、
一般的に誰でも使える、
具体的な構成、文章例をここから紹介していきますね!
プロフィール文章、おすすめの構成(書くべき項目と順番)
おすすめの構成は、ズバリ、こちらです。
- 挨拶、見てくれたことへのお礼
- 婚活を始めたきっかけ(さらっと)
- 自己紹介
- 仕事
- 休日の過ごし方(プライベートや趣味)
- 性格
- 結婚観
- 挨拶、見てくれたことへのお礼
各項目を説明していきます。
プロフィール文章、各項目の詳細や例文
挨拶、みてくれたことへのお礼
まずは、多くの方が登録している中で、
自分のプロフィールを見てくれたお礼をしっかり伝えましょう。
見てもらえて当たり前、という傲慢さがないことをアピールすることも大事です。
こんにちは。
プロフィールをご覧いただき、誠にありがとうございます。
婚活を始めたきっかけ(さらっと!)
条件や見た目が良くても、
「なんで結婚してないんだろう…」
と、勘繰ってしまう人が多いです。
あなたも、そう思うことはありませんか?
- これまで出会いがなかった理由(結婚に縁がなかった理由)
- 気持ちが変わったきっかけ
- 結婚や人生について、どうなりたいか
そのため、このような項目に、さらっと触れると良いでしょう。
今まで仕事を頑張ってきましたが、
そろそろ次のステージとして、
素敵なパートナーと一緒に人生を歩んでいきたい、
パートナーと一緒にもっと人生を切り開いていきたいと思うようになり、
結婚相談所に登録しました。
今まで仕事を頑張ってきましたが、
そろそろ次のステージとして、
素敵なパートナーと一緒になることで、
より人生を実りあるものにしたいと思うようになり、
結婚相談所に登録しました。
自己紹介:仕事
このような内容を書いていくことがおすすめです。
- 企業名はふせる
- 職種と簡単な仕事内容
- 職場環境
- 働いている時間(例 平日9時から18時)
- やりがい
- 平日の家事こなし具合(料理・掃除)
職種に触れるだけでなく、
どんな職場環境で、どれくらいの時間働いているのか
にも触れることで、
自分や家庭に時間を割いてくれそうか?を、相手は見ています。
もし仕事時間が長く、帰宅時間も遅めである人は、
家事が好きと書くなど、
あくまで家庭を大事にしたいという思いが伝わるようにすると良いです。
自己紹介:休日の過ごし方(プライベートや趣味)
仕事の面だけでなく、
オフのプライベートでは、どんな嗜好で、どういう過ごし方をしているのかを
しっかり伝えましょう。
- アウトドアが多いか、インドアが多いか
- 具体的な過ごし方
- (あれば)好きなテレビやYoutube等
また、好きなテレビや、好きな趣味があれば、固有名詞で入れていきましょう!
使うサービスにもよりますが、固有名詞検索ができる場合があるからです。
嗜好性が合って、意気投合するケースも、実は少なくありません。
貴重なチャンスをものにできるかもしれません。
必ず入れてみてくださいね。
自己紹介:性格
自分で自分の性格を表現するのは極めて難しいですが、
性格も表現してみましょう。
- 他人や家族によく言われること
- 自分でも自覚していること
ポイントは、
「他人からよくこう言われ、それを自覚している」
というような言い方にし、根拠を入れることです。
自分で、優しい性格だと思います。と思っていて、そのまま書いたとしても、
「本当かな?」と、信じられないですよね。
信憑性に欠けること、有益な情報になりません。
しかし、他人から言われるというような根拠があれば、その性格を信じてもらえます。
しっかり根拠を入れていきましょう。
自己紹介:結婚観
サービスを使っている目的は、結婚し一緒に人生を歩んでいく相手と出会うことです。
そのため、
- 結婚がしたいという意思
- 結婚したらどんなことをしたいか、どうなりたいかという結婚観
このような内容は、しっかり入れましょう。
また、もう一つ大事なポイント。
家事(掃除・料理など)、育児について、絶対に触れましょう!
- どのように家事をしていきたいか
- どのように育児をしていきたいか
- 自分は何が得意で何が不得意か
ここまで書いても、OKです。
結婚後は、家事や育児が、夫婦仲を保つ重要なキーになります。
家事や育児がうまく回ってこそ、
夫婦関係が良好に維持でき、
更なる幸せな時間や挑戦する時間を捻出できるわけです。
結婚を本気でしたい人は、その観点を想像し、心配している方が多いです。
しっかり記入して、安心感を持っていただきましょう。
挨拶、見てくれたことへのお礼
締めの文章として、
最後まで読んでくれたことへのお礼を伝えましょう。
最後まで読んでくれることも、当たり前ではありません。
相手の行動一つ一つに、感謝を伝えましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
一つ一つのご縁を大事にしながら、
真摯に活動していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
この、感謝スタンスが、実際に会ってからも伝われば、
相手に気に入られること間違いなしです!
プロフィール文章のポイント
先ほどの、プロフィールの目的、というところでも少し触れましたが、
ポイントは、ズバリ!こちらです。
- 自分が伝えたいことを伝えない
- 相手に持ってほしい印象から、逆算して作成する
- 自分は多面的。伝える情報の取捨選択と順番にこだわる
自分が伝えたいことを伝えない
プロフィール文章に限ったことではありませんが、
自分語りが多い人って、ちょっと疲れますよね。
みんな自分の話を聞いてほしいし、
聞いてくれる人に心を開くわけです。
文章を読んでいて、
相手が知りたいだろうことより、
自分が伝えたい情報を沢山書いているなということは、
相手に、バレます。
自分が一番大事なナルシストだと思われないように、気をつけましょう。
相手に持ってほしい印象から、逆算して作成する
これについては、構成や具体例のところでもお伝えさせていただきました。
一つ一つの項目や文章に対して意味を考え、
こだわって作成してみてください。
また、文章量にも気をつけましょう。
自分は多面的。伝える情報の取捨選択と順番にこだわる
人は多面的で、いろんな面がありますよね。
- 職種
- 仕事内容
- 年収
- 仕事における性格
- プライベートにおける性格
- 過去にしてきた経験…
上記は一例で、他にもたくさんの面をあなたは持っています。
プロフィール作成とは、こういった面のなかから、
- どの面(要素)をアピールするかを選択して
- 整理して
- 表現を考えて
- 順番を考えて
- まとめていく
作業です。
就活の面接でも、自分の職歴の全てを伝えることはできないですよね。
職歴の中で、
相手に与えたい印象を考えたり、
相手が知ったら喜ぶ情報を選んで、
表現を考えて、伝える順番も考えるはずです。
しっかり、情報の取捨選択・情報の順番を考えましょう!
プロフィールは奥深い!添削希望の方は、無料相談へ
以上、いかがでしたでしょうか?
一つ一つの項目に対して、目的を考え、思いを込めることで、
「好印象を持たれるプロフィールを作成することができそう…!」
そのように思っていただけたのではないでしょうか。
最後に、プロフィール作成を通して実現できることは、
自分をアピールするのがうまくなるだけではありません。
副次的な効果として、
相手に対する見る目を養うことも、できます!
真面目に作ってみると骨が折れますが、
ぜひ頑張っていきましょう!
ここまで読んでいただいて、
- 理解はできたけど、自分のプロフィールに落とし込むのが難しい
- 今の自分のプロフィールを添削してほしい
- 一からプロフィールを作成してほしい
そのように思っていただけた方は、
ぜひ、サイエンスマリッジの無料相談にご応募ください
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